プログラム

6月21日(水)

第1会場(大ホール)

6月22日(木)

第1会場(大ホール)

第2会場(中ホール)

第3会場(大会議室)

6月23日(金)

第1会場(大ホール)

第2会場(中ホール)

第3会場(大会議室)

第4会場(イベントホール)

6月22日(木)

ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

6月21日(水)13:40-13:45 第1会場(大ホール)

開会式 

6月21日(水)13:45-15:20 第1会場(大ホール)

フラッシュトーク 

6月21日(水)15:30-16:30 第1会場(大ホール)

特別講演 細胞医薬の時代の到来:多能性幹細胞を材料とした汎用性T細胞製剤によるがん免疫療法の開発

モデレーター:木村 晋也(佐賀大学医学部内科学講座 血液・呼吸器・腫瘍内科)

SP

細胞医薬の時代の到来:多能性幹細胞を材料とした汎用性T細胞製剤によるがん免疫療法の開発

河本 宏1,2

1京都大学 医生物学研究所
2藤田医科大学 国際再生医療センター

6月21日(水)16:30-17:30 第1会場(大ホール)

基調講演 

モデレーター:吉田 稔(国立研究開発法人 理化学研究所)

K

サリドマイドの標的Cereblonの研究に基づく新たな抗がん剤の開発

半田 宏

東京医科大学 未来医療研究センター

6月21日(水)17:40-18:30 第1会場(大ホール)

イブニングセミナー1 ドライバー遺伝子変異陽性肺癌治療 〜がんゲノム臨床試験から基礎研究へ〜

モデレーター:岡本 勇(九州大学大学院医学研究院 呼吸器内科)

共催:アストラゼネカ株式会社

ES1

ドライバー遺伝子変異陽性肺癌治療 〜がんゲノム臨床試験から基礎研究へ〜

荒金 尚子

佐賀大学医学部附属病院 血液・呼吸器・腫瘍内科

6月22日(木)9:00-9:30 第1会場(大ホール)

Year in Review1 がん免疫療法のアップデート

モデレーター:矢野 聖二(金沢大学呼吸器内科)

YIR1

複合がん免疫療法のUp-To-Date

荻野 広和

徳島大学病院 呼吸器・膠原病内科

6月22日(木)9:30-11:30 第1会場(大ホール)

シンポジウム1 標的を射抜け!(低分子・中分子・抗体)

モデレーター:西尾 和人(近畿大学医学部 ゲノム生物学教室)
南 陽介(国立がん研究センター東病院 血液腫瘍科)

S1-1

天然物創薬:アスパラギン合成酵素(ASNS)を射抜く

掛谷 秀昭

京都大学 大学院薬学研究科

S1-2

大腸癌浸潤先進部における1細胞レベルの細胞間コミュニケーションの解明

大里 祐樹1、小嶋 泰弘2、坂本 毅治3、長山 聡4、植村 守1、沖 英二5、森 正樹6、江口 英利1、土岐 祐一郎1、岩崎 健7、小田 義直7、柴田 龍弘8、鈴木 穣9、島村 徹平2、三森 功士10

1大阪大学大学院医学系研究科消化器外科
2 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 バイオデータ科学研究部門
3関西医科大学 附属生命医学研究所がん生物学部門
4宇治徳洲会病院 消化器外科
5九州大学大学院 消化器・総合外科
6東海大学医学部
7九州大学病院 病理診断科・病理部
8東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター
9東京大学大学院 新領域創生科学研究科
10九州大学病院別府病院 外科 

S1-3

急性骨髄性白血病におけるアクショナブル変異と新規治療

池 成基1,2、南 陽介1

1国立がん研究センター東病院
2国立がん研究センター先端医療開発センター

S1-4

BCL2ファミリー阻害による白血病治療

小島 研介

高知大学医学部 血液内科

S1-5

抗体薬物複合体(antibody-drug conjugate、ADC)による難治性腫瘍の治療戦略

米阪 仁雄1,2

1近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
2近畿大学病院ゲノム医療センター

S1-6

がんHeterogeneityを克服する“Smart ADC”の開発

佐藤 和秀1,2,3

1名古屋大学大学院医学系研究科
2名古屋大学高等研究院
3最先端イメージング分析センター/医工連携ユニットフロンティア

6月22日(木)11:45-12:35 第1会場(大ホール)

ランチョンセミナー1 AML治療におけるBcl-2阻害薬への期待

モデレーター:木村 晋也(佐賀大学医学部 内科学講座 血液・呼吸器・腫瘍内科)

共催:アッヴィ合同会社

LS1

AML治療におけるBcl-2阻害薬への期待

松村 到

近畿大学医学部 血液・膠原病内科

6月22日(木)13:00-13:20 第1会場(大ホール)

総会・鶴尾隆賞・研究奨励賞授与 

6月22日(木)13:20-13:50 第1会場(大ホール)

鶴尾隆賞受賞講演 

モデレーター:吉田 稔(国立研究開発法人 理化学研究所)

T

治療抵抗性がんを標的とした治療戦略の開発

佐谷 秀行

藤田医科大学がん医療研究センター

6月22日(木)14:00-16:00 第1会場(大ホール)

シンポジウム2 女性科学者シンポジウム

モデレーター:大谷 直子(大阪公立大学大学院医学研究科)
後藤 典子(金沢大学がん進展制御研究所)

S2-1

前立腺癌マウスモデルを用いたアンドロゲン受容体標的治療に対する分子および免疫応答の評価について

倉 由吏恵1,2、デベラスコ マルコ1,2、坂井 和子1、西尾 和人1

1近畿大学 医学部 ゲノム生物学教室
2近畿大学 医学部 泌尿器科学教室

S2-2

規則的な運動はオンコメタボライトKynurenineを減少させることで肥満誘導性肝がんの進展を抑制する

ヴ トゥンフェン、山岸 良多、大谷 直子

大阪公立大学大学院医学研究科病態生理学

S2-3

細胞選択的な抗がん活性を示す新規CDK阻害剤Azalamellarin 4の作用機序に関する解析

大橋 愛美1、福田 勉2、岡村 睦美1、西谷 直之3、旦 慎吾1

1(公財)がん研究会・がん化療セ・分子薬理
2長崎大・工・物質科学・有機生命化学
3岩手医科大・薬・臨床薬学・情報薬科学

S2-4

光を用いた新しいがん分子標的治療法

小川 美香子

北海道大学 大学院薬学研究院

S2-5

腫瘍選択的抗CD137アゴニスト抗体医薬品の創製

櫻井 実香

中外製薬株式会社 研究本部バイオ医薬研究部

S2-6

がんの酸化ストレスを標的とする化学ツールの開発と治療戦略

永澤 秀子

岐阜薬大・薬・薬化学

6月22日(木)17:00-17:50 第1会場(大ホール)

イブニングセミナー2 Mechanisms that adjust and control the T cell effector capacity

モデレーター:伊藤 薫樹(岩手医科大学内科学講座  血液腫瘍内科分野)

共催:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

ES2

Mechanisms that adjust and control the T cell effector capacity

Dietmar ZEHN

Execute Director - Institute for Infection Prevention
Full Professor - Chair of Animal Physiology and Immunology
School of Life Sciences Weihenstephan and TUM School of Medicine

6月22日(木)8:00-8:50 第2会場(中ホール)

モーニングセミナー1 がん患者のプレシジョンメディスンにおけるAI活用の試み

モデレーター:渡邉 達郎(佐賀大学医学部 創薬科学共同研究講座)

共催:ファイザー株式会社

MS1

がん患者のプレシジョンメディスンにおけるAI活用の試み

横山 和明

東京大学医科学研究所附属病院 血液腫瘍内科

6月22日(木)9:00-9:30 第2会場(中ホール)

Year in Review2 細胞外小胞とがん

モデレーター:田原 栄俊(広島大学大学院医系科学研究科)

YIR2

細胞外小胞とがん

高橋 暁子1,2

1公益財団法人がん研究会 がん研究所 細胞老化研究部
2NEXT-Gankenプログラム がん細胞社会成因解明プロジェクト

6月22日(木)9:30-10:30 第2会場(中ホール)

ワークショップ1 ゲノム・エピゲノム・核酸医薬

モデレーター:宮寺 和孝(大鵬薬品工業株式会社 研究本部)
赤尾 幸博(東海国立大学機構 岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科)

W1-1

急性骨髄性白血病における残存クローンの意義—クローン性造血の視点から−

池 成基1,2、南 陽介2

1国立がん研究センター先端医療開発センター・TI分野
2国立がん研究センター東病院・血液腫瘍科

W1-2

成人T細胞白血病/リンパ腫に対するDNA脱メチル化剤とHDAC阻害剤の併用による抗腫瘍効果

倉橋 祐樹1,2、渡邉 達郎1、山本 雄大1、川副 和紀1、城戸口 啓介1,3、木村 晋也1,3

1佐賀大学 医学部 創薬科学共同研究講座
2大原薬品工業株式会社
3佐賀大学医学部附属病院 血液・呼吸器・腫瘍内科

W1-3

LSD1を標的とした脳腫瘍の新規治療薬の開発

新城 恵子、近藤 豊

名古屋大学 大学院医学系研究科 腫瘍生物学

W1-4

miR-137-3pによる頭頸部扁平上皮がん抑制メカニズムの解明

山本 佑樹、竹田 茉奈実、高橋 陵宇、田原 栄俊

広島大学大学院 医系科学研究科 細胞分子生物学

W1-5

大腸癌骨盤内再発モデルに対する化学修飾型miRNA-143の抗腫瘍効果とその分子メカニズムの検討

有馬 純1、谷口 高平1、赤尾 幸博2、杉戸 信彦2

1大阪医科薬科大学 一般・消化器外科
2岐阜大学大学院 連合創薬医療情報研究科

6月22日(木)10:30-11:30 第2会場(中ホール)

ワークショップ3 免疫療法・抗体療法

モデレーター:照井 康仁(埼玉医科大学病院 血液内科)
佐治 重衡(福島県立医科大学 医学部 腫瘍内科学講座)

W3-1

ペンブロリズマブ治療により画像的CRを示したLynch症候群、転移性尿路上皮がんの1例

湯浅 健

公益財団法人 がん研究会有明病院 泌尿器科

W3-2

尿路上皮がんのペンブロリズマブ治療におけるヘモグロビン量および血小板/リンパ球比と予後、およびその治療標的候補分子の検討

安藤 清宏

埼玉県立がんセンター 臨床腫瘍研究所

W3-3

IL-1βは非小細胞肺癌細胞上のPD-L1発現制御に関与する

平山  藍子、堤 央乃、中西 喬之、米嶋 康臣、岩間 映二、岡本 勇

九州大学大学院医学研究院臨床医学部門呼吸器内科学分野

W3-4

CD20抗原発現調節因子の解析

山中 伸太郎1,2、薬師神 芳洋1,2

1愛媛大学大学院 医学系研究科 臨床腫瘍学講座
2愛媛大学医学部附属病院 腫瘍センター

W3-5

Fibrocyteの分化制御による複合がん免疫療法への展開

三橋 惇志1、荻野 広和1、ヌーイェン ナー シー1、米田 浩人1、矢葺 洋平1、杉本 正道2、根東 攝2、軒原 浩1、西岡 安彦1

1徳島大学大学院 医歯薬学研究部 呼吸器・膠原病内科学分野
2中外製薬株式会社プロダクトリサーチ部

6月22日(木)11:45-12:35 第2会場(中ホール)

ランチョンセミナー2 慢性リンパ性白血病の分子病態と分子標的治療薬

モデレーター:照井 康仁(埼玉医科大学病院 血液内科)

共催:ヤンセンファーマ株式会社

LS2

慢性リンパ性白血病の分子病態と分子標的治療薬

小島 研介

高知大学医学部医学科 血液内科学講座

6月22日(木)14:00-15:00 第2会場(中ホール)

ワークショップ5 発がん機構・がん遺伝子・がん抑制遺伝子

モデレーター:馬島 哲夫(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター 分子生物治療研究部)
大家 基嗣(慶應義塾大学医学部 泌尿器科)

W5-1

マウス子宮内膜細胞の発がん過程における運命決定機構の解明

筆宝 義隆、丸 喜明

千葉県がんセンター研究所

W5-2

MYCN遺伝子座におけるOCT4結合阻害は、ORFドミナンス高値を示すRNAの発現低下を伴う神経芽腫細胞死を誘導する

中谷 一真1,2、古樫 浩之1,2、筆宝 義隆1,2、末永 雄介2

1千葉大学・医学薬学府
2千葉県がんセンター・発がん制御研究部

W5-3

NCYMはマウス胆管がんオルガノイド発がんモデルにおいて腫瘍形成を促進する

古樫 浩之1,2、中谷 一真1,2、筆宝 義隆1,2、末永 雄介2

1千葉大学大学院 医学薬学府
2千葉県がんセンター研究所・発がん制御研究部

W5-4

ストレス応答キナーゼp38とMK2を介したRSK-EphA2経路の制御機構

周 越1、横山 悟1、矢野 聖二2、櫻井 宏明1

1富山大学 大学院医学薬学研究部(薬学) がん細胞生物学
2金沢大学 がん進展制御研究所 腫瘍内科

W5-5

成人T細胞白血病・リンパ腫におけるHTLV-1とヒトゲノムのキメラトンらスクリプトの存在と役割

勝屋 弘雄、木村 晋也

佐賀大学 医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科

6月22日(木)15:10-16:00 第2会場(中ホール)

スイーツセミナー がん免疫療法における免疫抑制性マクロファージの意義

モデレーター:片山 量平(がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部)

共催:MSD株式会社

SS

がん免疫療法における免疫抑制性マクロファージの意義

菰原 義弘

熊本大学大学院生命科学研究部 細胞病理学講座

6月22日(木)17:00-17:50 第2会場(中ホール)

イブニングセミナー3 Ph+ALL治療の進歩

モデレーター:黒田 純也(京都府立医科大学大学院医学研究科 血液内科学)

共催:大塚製薬株式会社

ES3

Ph+ALL治療の進歩

伊藤 能清

今村総合病院 血液内科

6月22日(木)8:00-8:50 第3会場(大会議室)

モーニングセミナー2 慢性リンパ性白血病、マントル細胞リンパ腫に対する分子標的治療:基礎から臨床へ

モデレーター:鈴宮 淳司(社会医療法人 駿甲会 コミュニティーホスピタル甲賀病院/島根大学)

共催:日本イーライリリー株式会社

MS2

慢性リンパ性白血病、マントル細胞リンパ腫に対する分子標的治療:基礎から臨床へ

鈴木 律朗

島根大学医学部内科学講座 血液・腫瘍内科

6月22日(木)9:30-10:30 第3会場(大会議室)

ワークショップ2 耐性因子・感受性因子 I

モデレーター:片山 量平(公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部)
伊東 進(昭和薬科大学薬学部 生化学研究室)

W2-1

FLT3阻害薬重複耐性における新規耐性機序

片山 和浩

日本大学・薬学部・分子標的治療学研究室

W2-2

タンキラーゼ阻害剤に耐性化した患者由来大腸がん細胞のベル型用量反応性機構

森野 峻1,2、馬島 哲夫1、片山 量平2,3、清宮 啓之1,2

1(公財)がん研・がん化療センター・分子生物治療
2東大・院・新領域・メディカル情報生命
3(公財)がん研・がん化療センター・基礎

W2-3

放線菌二次代謝物からのc-Myc阻害小分子SS-49の単離と作用機作解析

渡辺 信元1、二村 友史1、石川 公輔2、仙波 憲太郎3,4、長田 裕之1,5

1理研環境資源科学研究センター化合物リソース開発研究ユニット
2バイオ産業情報化コンソーシアム
3早稲田大学大学院 先進理工学研究科
4福島県立医大 医療ー産業トランスレーショナルリサーチセンター
5静岡県立大薬学部

W2-4

多発性骨髄腫におけるレナリドミド耐性と細胞外小胞分泌

山元 智史1,2、中山 淳1

1国立がん研究センター研究所 病態情報学ユニット
2東京医科大学医学総合研究所 分子細胞治療研究部門

W2-5

メラノーマの免疫抵抗性因子としてのGSTA4の役割

早川 芳弘1、横山 悟2

1富山大学 和漢医薬学総合研究所
2富山大学 医学薬学研究部(薬学) がん細胞生物学

6月22日(木)10:30-11:30 第3会場(大会議室)

ワークショップ4 耐性因子・感受性因子 II

モデレーター:西田 升三(近畿大学薬学部薬物治療学研究室)
山田 忠明(京都府立医科大学大学院 呼吸器内科学)

W4-1

薬剤抵抗性非小細胞肺がん細胞の可逆性の機序解明

西村 哲秀、周 末、芳賀 優弥

大阪大学大学院薬学研究科

W4-2

EGFR活性化によるEMT誘導を介したタモキシフェン耐性獲得機序

武田 朋也、椿 正寛、田中 澪美、滝本 航大、西田 升三

近畿大・薬・薬物治療学

W4-3

EGFR遺伝子変異陽性肺癌でTP53-GOF変異はTNF-α/NF-κB経路の活性化を介し早期のEGFRチロシンキナーゼ阻害剤耐性化を引き起こす

指宿 立、岩間 映二、堤 央乃、米嶋 康臣、岡本 勇

九州大学医学大学院 呼吸器内科学分野

W4-4

DNA損傷はSRC-STAT1を介して腫瘍免疫原性を増強する

鈴木 悠里、周 越、櫻井 宏明、横山 悟

富山大学 学術研究部 薬学・和漢系 がん細胞生物学研究室

W4-5

抗癌剤耐性膵癌で発現が亢進するIntegrin-linked kinase(ILK)を標的とした新規治療薬の開発

村瀬 寛倫、松尾 洋一、傳田 悠貴、野々山 敬介、加藤 知克、林 祐一、今藤 裕之、齊藤 健太、森本 守、小川 了、高橋 広城、三井 章、木村 昌弘、瀧口 修司

名古屋市立大学 大学院医学研究科 消化器外科学

6月22日(木)11:45-12:35 第3会場(大会議室)

ランチョンセミナー3 基礎から考えるがん免疫療法 Now& Future‐臓器・遺伝子変異特異性からがん免疫プレシジョン医療を考える‐

モデレーター:三森 功士(九州大学病院別府病院 外科)

共催:中外製薬株式会社

LS3

基礎から考えるがん免疫療法 Now& Future‐臓器・遺伝子変異特異性からがん免疫プレシジョン医療を考える‐

西川 博嘉

1名古屋大学大学院医学系研究科 微生物・免疫学講座 分子細胞免疫学
2国立がん研究センター 研究所 腫瘍免疫研究分野 / 先端医療開発センター 免疫トランスレーショナルリサーチ分野

6月22日(木)14:00-15:00 第3会場(大会議室)

ワークショップ6 分子診断・ゲノム診断にもとづく個別化医療

モデレーター:湯浅 健(公益財団法人がん研究会有明病院泌尿器科)
髙橋 俊二(公益財団法人がん研究会有明病院 総合腫瘍科、ゲノム診療部)

W6-1

KIR/HLA遺伝子多型解析によりCML 患者におけるTFR 達成を予測することができる:POKSTIC試験より

嬉野 博志1、蒲池 和晴2、城戸口 啓介2、木村 晋也2

1広島大学 原爆放射線医科学研究所
2佐賀大学 血液腫瘍内科

W6-2

膵発がんバイオマーカーとしてのEphA2プロセシング断片の病理解析

越川 直彦1、宮城 洋平2

1東京工業大学 生命理工学院
2神奈川県立がんセンター臨床研究所

W6-3

alectinib 難治性ALK 陽性肺癌に対する alectinib bevacizumab 併用第II 相試験に於けるリキッドバイオプシー研究

西尾 和人、坂井 和子

近畿大学医学部ゲノム生物学

W6-4

EGFR変異陽性切除可能肺癌におけるctDNAの有用性

村瀬 裕哉、木場 隼人、丹保 裕一、矢野 聖二

金沢大学付属病院呼吸器内科

W6-5

ヒートマップ解析—がんゲノムプロファイリング検査のためのパスウェイスコアリングシステム

中島 千穂1、佐藤 明美2、勝屋 弘雄3、荒金 尚子3

1佐賀大学医学部附属病院 がんセンター
2佐賀大学医学部 臨床検査医学講座
3佐賀大学医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科

6月22日(木)15:00-16:00 第3会場(大会議室)

ワークショップ7 がん代謝・細胞老化

モデレーター:曽我 朋義(慶應義塾大学 先端生命科学研究所)
川田 学(公益財団法人微生物化学研究会 微生物化学研究所 第1生物活性研究部)

W7-1

栄養ストレス環境で高発現するがん特異的代謝遺伝子の発現メカニズムの解明

小野寺 威文1、大庭 俊一1、百瀬 功1、川田 学2

1(公財)微生物化学研究会 微生物化学研究所 沼津支所
2(公財)微生物化学研究会 微生物化学研究所 第1生物活性研究部

W7-2

ヒト結腸がん細胞株の上皮間様転換に伴うグルタミナーゼ阻害剤高感受性とATF4の発現低下

加藤 優、近藤 慎吾、杉本 芳一

慶應義塾大学 薬学部 化学療法学講座

W7-3

膵がん細胞における老化制御因子PRPF19の機能解析

高橋 陵宇

広島大・医院(薬)・細胞分子生物学

W7-4

IL-33によるNASH関連肝がん促進機構の解明

山岸 良多、大谷 直子

大阪公立大学大学院医学研究科病態生理学

6月22日(木)17:00-18:00 第3会場(大会議室)

ワークショップ8 がん幹細胞・不均一性

モデレーター:井上 正宏(京都大学大学院医学研究科 クリニカルバイオリソース研究開発講座)
津田 真寿美(北海道大学大学院医学研究院 腫瘍病理学教室)

W8-1

アルデヒド脱水素酵素ALDH1A3による胃がん細胞のin vivo腫瘍増殖と小分子阻害剤によるターゲティング

馬島 哲夫1、李 珍1,2、中村 彩音1,3、清宮 啓之1,2,3

1(公財)がん研・がん化療セ・分子生物治療
2東大・院・新領域・メディカル情報生命
3明治薬科大・院・生命創薬科学

W8-2

BET阻害剤による胃がんALDH1A3陽性drug-tolerant persister細胞の標的化

李 珍1,2、馬島 哲夫1、清宮 啓之1,2

1(公財)がん研究会 がん化学療法センター 分子生物治療研究部
2東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻

W8-3

がん細胞のスフェロイド形成に対するcollagen VIの効果と阻害剤の探索

立田 大輔1、雨宮 昌秀1、吉田 潤次郎1、大石 智一1,2、川田 学1

1微生物化学研究所 第1生物活性研究部
2微生物化学研究所 沼津支所

W8-4

非浸潤性乳管がんの不均一性評価と”DCIS to IDC仮説”の検証

中山 淳

国立がん研究センター研究所 病態情報学ユニット

W8-5

膠芽腫幹細胞を選択的に傷害する新規miR依存ゲノム編集アデノ随伴ウイルスの作製

近藤 亨

北海道大学 遺伝子病制御研究所 幹細胞生物学分野

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ1F・2F)

ポスター 

6月23日(金)9:00-9:30 第1会場(大ホール)

Year in Review3 AIによるがん研究の臨床応用と創薬

モデレーター:浜本 隆二(国立がん研究センター研究所)

YIR3

AIを活用した日本人肺がんの統合的マルチオミックス解析

浅田 健1,2、浜本 隆二1,2

1理研・AIPセ・がん探索医療研究チーム
2国立がん研セ・研・医療AI研究開発分野

6月23日(金)9:30-11:30 第1会場(大ホール)

シンポジウム3 産学連携シンポジウム アカデミア創薬-出口戦略とその展望

モデレーター:秋永 士朗(ナノキャリア株式会社)
清宮 啓之(公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 分子生物治療研究部)

基調講演

産学連携による分子標的治療の創造と人材育成−産と学を経験して−

芹生 卓1,2,3

1医薬品開発能力促進機構
2APCER Life Sciences
3京都薬科大学

S3-1

産学連携に向けた知財戦略とAMEDの実用化支援

南川 泰裕

日本医療研究開発機構 実用化推進部

S3-2

アカデミア創薬の臨界点と産学連携への期待

清宮 啓之

がん研・化療セ・分子生物治療

S3-3

アカデミアでの研究とスタートアップの意義

松本 邦夫

金沢大学 がん進展制御研究所

6月23日(金)11:40-12:30 第1会場(大ホール)

ランチョンセミナー4 抗CTLA-4抗体を使用すると起きること

モデレーター:田中 文啓(産業医科大学 医学部 第2外科学)

共催:小野薬品工業株式会社/ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

LS4

抗CTLA-4抗体を使用すると起きること

冨樫 庸介

国立大学法人岡山大学学術研究院医歯薬学域 腫瘍微小環境学分野

6月23日(金)12:40-13:10 第1会場(大ホール)

会長講演 

モデレーター:畠 清彦(医療法人財団順和会 赤坂山王メディカルセンター予防医学センター 国際医療福祉大学医学部血液内科学)

PL

全ての慢性骨髄性白血病患者の完治を目指して

木村 晋也

佐賀大学医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科

6月23日(金)13:15-13:45 第1会場(大ホール)

教育講演5 レパトア

モデレーター:末岡 榮三朗(佐賀大学臨床検査医学講座)

RS5

TCR/BCRレパトア解析の意味合いとその応用

鈴木 隆二1,2

1(独)国病 相模原病院 臨床研究センター 臨床免疫学研究室
2Repertoire Genesis 株式会社

6月23日(金)13:50-15:20 第1会場(大ホール)

シンポジウム4 エピゲノム創薬

モデレーター:藤田 直也(公益財団法人がん研究会)
鈴木 拓(札幌医科大学 医学部 分子生物学講座)

S4-1

抗がん剤創製を目指したヒストンメチル化酵素G9a阻害剤の開発

伊藤 昭博1,2、吉田 稔2

1東京薬科大学 生命科学部
2理研CSRS ケミカルゲノミクス研究グループ

S4-2

BRD9を標的とした血液がん治療

井上 大地

神戸医療産業都市推進機構先端医療研究センター血液・腫瘍研究部

S4-3

新規DNA脱メチル化薬 OR-2100 の開発

渡邉 達郎1、木村 晋也1,2

1佐賀大学 創薬科学共同研究講座
2佐賀大学 血液・呼吸器・腫瘍内科

S4-4

産学連携によるFirst-in-class核酸エピゲノム創薬ー新規DDS製剤によるアプローチー

秋永 士朗

ナノキャリア(株)

6月23日(金)8:00-8:50 第2会場(中ホール)

モーニングセミナー3 白血病プレシジョンメディシンと分子標的療法の最先端

モデレーター:薄井 紀子(東京慈恵会医科大学 腫瘍・血液内科)

共催:ノバルティス ファーマ株式会社

MS3

白血病プレシジョンメディシンと分子標的療法の最先端

南 陽介

国立がん研究センター東病院 血液腫瘍科

6月23日(金)9:00-9:30 第2会場(中ホール)

Year in Review4 腸内細菌とがん

モデレーター:木村 晋也(佐賀大学医学部内科学講座 血液・呼吸器・腫瘍内科)

YIR4

腸内細菌とガットフレイル

内藤 裕二

京都府立医科大学 大学院医学研究科 生体免疫栄養学

6月23日(金)9:30-10:00 第2会場(中ホール)

教育講演1 細胞老化

モデレーター:芦原 英司(京都薬科大学)

RS1

ストレス応答としての細胞老化

石川 冬木

京都大学 学術研究展開センター

6月23日(金)10:00-10:30 第2会場(中ホール)

教育講演2 光線力学療法(PDT)

モデレーター:阿部 竜也(佐賀大学医学部 脳神経外科)

RS2

がん・脳腫瘍に対する光線力学的療法

成田 善孝

国立がん研究センター中央病院 脳脊髄腫瘍科

6月23日(金)10:30-11:00 第2会場(中ホール)

教育講演3 がんゲノム検査の現状と課題

モデレーター:荒金 尚子(佐賀大学医学部附属病院 がんセンター)

RS3

がんゲノム検査の現状と課題

池田 貞勝

東京医科歯科大学 がんゲノム診療科

6月23日(金)11:00-11:30 第2会場(中ホール)

教育講演4 糖鎖とがん

モデレーター:清水 史郎(慶應義塾大学 理工学部)

RS4

がんと糖鎖〜糖転移酵素酵素を標的とした創薬開発〜

片桐 豊雅1,2

1医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所
2徳島大学先端酵素学研究所

6月23日(金)11:40-12:30 第2会場(中ホール)

ランチョンセミナー5 がんゲノム診療におけるGuardant360の役割

モデレーター:沖 英次(九州大学大学院 消化器・総合外科)

共催:ガーダントヘルスジャパン株式会社

LS5

がんゲノム診療におけるGuardant360の役割

大場 彬博

国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科

6月23日(金)13:15-14:15 第2会場(中ホール)

ワークショップ11 新規治療標的・ケミカルバイオロジー I

モデレーター:岡本 勇(九州大学大学院医学研究院 呼吸器内科学分野)
曽和 義広(京都府立医科大学 教育センター)

W11-1

膠芽腫治療薬の創製を指向したチオフェンカルボキサミド誘導体の合成と抗腫瘍効果の評価

大田 海斗、小島 直人、中田 晋

京都薬科大学

W11-2

公共データベースより同定したPOLD1を標的とした悪性胸膜中皮腫細胞に対する抗腫瘍効果の検討

清水 大器、戸田 侑紀、細木 誠之、芦原 英司

京都薬科大学 病態生理学分野

W11-3

ケモプロテオミクスによるMEK阻害剤の細胞死誘導抵抗性機構の解明と新規標的分子RPS5の発見

渡邉 元樹1、朴 将源2、加藤 千翔3、飯泉 陽介1、酒井 敏行4

1京都府立医科大学大学院医学研究科 分子標的予防医学
2関西医科大学附属病院 がんセンター
3京都府立医科大学大学院医学研究科 内分泌・乳腺外科
4京都府立医科大学大学院医学研究科 創薬医学

W11-4

悪性胸膜中皮腫におけるATR阻害薬とAXL阻害薬併用治療の検討

平井 聡一1、片山 勇輝1、堀中 真野2、酒井 敏行2、関戸 好孝3、山田 忠明1

1京都府立医科大学大学院 呼吸器内科学
2京都府立医科大学大学院 創薬医学
3愛知県がんセンター研究所 分子腫瘍学

W11-5

転移性尿路上皮癌に対するエンホルツマブベドチン療法の効果と安全性

大野 大地、藤本 直浩

産業医科大学 泌尿器科学講座

6月23日(金)14:15-15:15 第2会場(中ホール)

ワークショップ13 新規治療標的・ケミカルバイオロジー II

モデレーター:西谷 直之(岩手医科大学薬学部  臨床薬学講座 情報薬科学分野)
川谷 誠(国立研究開発法人 理化学研究所 環境資源科学研究センター 生命分子解析ユニット)

W13-1

OH基を有する抗がん物質の標的タンパク質同定法の開発

飯泉 陽介1、曽和 義広1、青野 裕一2、渡邉 元樹1、酒井 敏行3

1京都府立医科大学 大学院医学研究科 分子標的予防医学
2関西学院大学 大学院理工学研究科 生命医化学専攻
3京都府立医科大学 大学院医学研究科 創薬医学

W13-2

スプライシング阻害剤はp27 mRNAの安定化を介して抗がん活性を発揮する

甲斐田 大輔

富山大学 医学部

W13-3

複合糖鎖分子TRA-1-60標的によるスキルス性難治癌の進展制御

近藤 英作1、飯岡 英和2、高田 尚良2、齋藤 憲3

1関西医科大学附属光免疫医学研究所腫瘍病理
2新潟大学医学部分子病理
3新潟医療福祉大学医療技術学部臨床技術学科

W13-4

トリプルネガティブ乳癌におけるグルタミン代謝のマスターレギュレーターであるRHBDL2の役割解明

松下 洋輔、吉丸 哲郎、片桐 豊雅

徳島大学先端酵素学研究所 ゲノム制御学分野

W13-5

新規BRD4/CBP/p300マルチブロモドメイン阻害剤CN470を用いた小児MLL遺伝子関連ALLに対する抗腫瘍効果の検討

今吉 菜月1,2、戸田 侑紀2、細木 誠之2、芦原 英司2

1京都大学医学部附属病院 薬剤部
2京都薬科大学 病態生理学分野

6月23日(金)8:00-8:50 第3会場(大会議室)

モーニングセミナー4 基礎と臨床から紐解くこれからの進行肝細胞癌治療

モデレーター:杉町 圭史(九州がんセンター 肝胆膵外科)

共催:エーザイ株式会社

MS4

基礎と臨床から紐解くこれからの進行肝細胞癌治療

伊藤 心二

九州大学大学院 消化器・総合外科

6月23日(金)9:30-10:30 第3会場(大会議室)

ワークショップ9 細胞死・細胞周期・DNA修復

モデレーター:黒田 純也(京都府立医科大学大学院医学研究科 血液内科学)
永瀬 浩喜(順天堂大学大学院医学研究科 難治性疾患診断・治療学)

W9-1

CENP-E阻害剤は染色体の不均等分配を誘導し小核形成と免疫応答を惹起する

鎌田 諒、大橋 紹宏

国立がん研究センター

W9-2

KRAS G12C 変異陽性非小細胞肺癌においてWEE1阻害はsotorasibの効果を増強する.

山本 岳1,2、鎌田 諒1、大橋 紹宏1

1国立がん研究センター 先端医療開発センター
2北海道大学大学院医学院呼吸器内科学教室

W9-3

BRAF V600E変異型メラノーマ細胞におけるシスチン代謝変化とフェロトーシス抵抗性の解析

野田 智幹1,2、白濱 仁深1、冨田 章弘1,2

1(公財)がん研究会 がん化学療法センター ゲノム研究部
2東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻

W9-4

マクロファージと腫瘍細胞の相互作用がフェロトーシス感受性に及ぼす影響解析

芳賀 優弥

大阪大学大学院薬学研究科

W9-5

サイクリンAとYBX1の発現連携は卵巣がん増殖を促進する

勝地 大介1、村上 雄一1、河原 明彦2、柴田 智博3、松本 太一1、小野 眞弓1,4、桑野 信彦1

1聖マリア研究センター
2久留米大学病院 病理部
3Cedars-Sinai Medical Center 生物医科学分野
4聖マリア学院大学大学院 看護学研究科 創薬腫瘍科学研究部門

6月23日(金)10:30-11:30 第3会場(大会議室)

ワークショップ10 キナーゼ阻害剤

モデレーター:嬉野 博志(広島大学 原爆放射線医科学研究所 共同研究講座)
旦 慎吾(公益財団法人がん研究会がん化学療法センター 分子薬理部)

W10-1

MAPK阻害は、成人T細胞白血病細胞に対するステロイド構造ククルビタシンD誘導抗腫瘍効果と相乗効果がある。

吉田 安宏1、王 鐸2

1産業医科大学 医学部 免疫学・寄生虫学
2産業医科大学 産業生態科学研究所 放射線衛生管理学

W10-2

あらゆるEGFR阻害薬に耐性を示す多重変異の同定と耐性克服薬候補の発見

片山 量平1,2、内堀 健3、大原 智子1、西尾 誠人3

1公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部
2東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻
3公益財団法人がん研究会 がん研有明病院 呼吸器内科

W10-3

RET融合遺伝子陽性がんにおけるHER3シグナル活性化を介した初期治療抵抗性機構の解明

片山 勇輝1、谷村 恵子1、森本 健司1、矢野 聖二2、堀中 真野3、酒井 敏行3、山田 忠明1

1京都府立医科大学大学院医学研究科 呼吸器内科学
2金沢大学医薬保健研究域医学系 呼吸器内科学
3京都府立医科大学大学大学院医学研究科 創薬医学

W10-4

免疫組織化学法を用いたオシメルチニブの作用部位の局在解析

片岡 裕登、齋田 哲也

崇城大学大学院 工学研究科 応用生命科学専攻

6月23日(金)11:40-12:30 第3会場(大会議室)

ランチョンセミナー6 KRAS G12C変異陽性肺癌の現在地と将来展望

モデレーター:洪 泰浩(和歌山県立医科大学 バイオメディカルサイエンスセンター)

共催:アムジェン株式会社

LS6

KRAS G12C変異陽性肺癌の現在地と将来展望

衣斐 寛倫

愛知県がんセンター研究所 がん標的治療TR分野

6月23日(金)13:15-14:15 第3会場(大会議室)

ワークショップ12 浸潤・転移 

モデレーター:永澤 秀子(岐阜薬科大学)
早川 芳弘(富山大学 和漢医薬学総合研究所 生体防御学領域)

W12-1

中心体複製関連因子STILの癌細胞遊走・浸潤における機能解析

伊藤 秀明

愛知医大・医・病理

W12-2

cAMP/PKA/CREB経路は大腸がんの幹細胞性と転移能を正に制御する

青木 正博1,2、武藤 誠3、藤下 晃章1

1愛知県がんセンター研究所 がん病態生理学分野
2名古屋大学大学院医学系研究科 がん病態生理学分野
3京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT) 

W12-3

CAFによって誘導される膵がん細胞のSUSD2はがん細胞の浸潤能の増強に寄与する

吉田 潤次郎1、百瀬 功2、大石 智一1,2、大庭 俊一2、立田 大輔1、川田 学1

1微生物化学研究所 第1生物活性研究部
2微生物化学研究所 沼津支所・動物施設

W12-4

microRNAを中心としたエリブリンによる乳癌細胞上皮間葉転換抑制効果の検討

猪俣 陽介1、有馬 純1、谷口 高平2

1大阪医科薬科大学 医学部 一般・消化器外科学教室
2大阪医科薬科大学 Translational Research部門

6月23日(金)14:15-15:15 第3会場(大会議室)

ワークショップ14 微小環境・血管新生・低酸素

モデレーター:近藤 科江(東京工業大学生命理工学院)
青木 正博(愛知県がんセンター研究所 がん病態生理学分野)

W14-1

ガングリオシド合成を標的とした肝がん細胞増殖の抑制

秦 咸陽

理研IMS 細胞機能変換技術研究チーム

W14-2

肝内胆管癌におけるTFR発現が予後に及ぼす影響および薬剤感受性との関係についての検討

利田 賢哉、伊藤 心二

九州大学大学院 消化器・総合外科

W14-3

肺癌における腫瘍浸潤線維細胞の走化因子とその疾患予後に及ぼす影響についての解析

塚崎 佑貴、三橋 惇志、尾崎 領彦、矢葺 洋平、米田 浩人、荻野 広和、西岡 安彦

徳島大学大学院 医歯薬学研究部 呼吸器・膠原病内科学分野

W14-4

積層型3D共培養モデルを用いた薬剤感受性試験によるin vivoでのHER2阻害剤の感受性予測

高橋 祐生1,2、横川 由麻1,2、内堀 健3、西尾 誠人3、片山 量平3,4、藤田 直也2,5

1凸版印刷(株)・総合研究所
2(公財)がん研・化療セ・臨床部
3(公財)がん研・有明病院・呼吸器内科
4(公財)がん研・化療セ・基礎研究部
5東大・新領域・メディカル情報生命
6(公財)がん研・化療セ

W14-5

細胞外アデノシン標的による腫瘍免疫抑制微小環境の再構築について

デベラスコ マルコ1,2、倉 由吏恵1,2、坂井 和子1、西尾 和人1

1近畿大学 医学部 ゲノム生物学教室
2近畿大学 医学部 泌尿器科学教室

6月23日(金)13:15-14:15 第4会場(イベントホール)

ワークショップ16 希少がん・遺伝性がん

モデレーター:三森 功士(九州大学病院別府病院 外科)
筆宝 義隆(千葉県がんセンター・研究所)

W16-1

新規クルクミンアナログを用いた悪性髄膜腫に対する薬物療法の開発

寺澤  杏奈1、柴田 浩行2

1秋田大学 医学部 臨床腫瘍学
2秋田大学 大学院 医学系研究科 臨床腫瘍学

W16-2

日本人集団における胸腺上皮腫瘍の遺伝子プロファイル:潜在的な治療標的を調べる探索的研究

嶋田 緑1,2、谷口 寛和2、竹本 真之輔2、迎 寛2

1長崎大学病院 臨床研究センター
2長崎大学病院 呼吸器内科

W16-3

Li Fraumeni症候群、進行期尿路上皮がんの1例

湯浅 健

公益財団法人がん研究会有明病院泌尿器科

W16-4

BH3 mimeticとTKIの併用療法による骨肉腫の新治療法の可能性

高木 聡1、小池 清恵1、竹本 愛1、藤田 直也2、片山 量平1

1(公財)がん研究会・がん化学療法センター・基礎研究部
2(公財)がん研究会・がん化学療法センター

W16-5

消化管間質腫瘍に対するHSP90阻害とチロシンキナーゼ併用治療の開発

高橋 剛、土岐 祐一郎

大阪大学大学院 医学系研究科 消化器外科学

6月23日(金)14:15-15:15 第4会場(イベントホール)

ワークショップ15 新規治療標的・ケミカルバイオロジー III

モデレーター:内藤 幹彦(東京大学大学院薬学系研究科)
伊藤 薫樹(岩手医科大学附属病院 血液腫瘍内科)

W15-1

乳がん細胞の持続的小胞体ストレスへの適応に必須な小胞体ストレス依存的なIRE1の小胞体-ゴルジ体間輸送機構と新規治療戦略

内山 圭司、吉丸 哲郎、松下 洋輔、片桐 豊雅

徳島大学先端酵素学研究所ゲノム制御学分野

W15-2

BIG3-PHB2複合体を標的としたHER2陽性乳がんの薬剤耐性を克服する分子内架橋型阻害ペプチドstERAPの開発

吉丸 哲郎、松下 洋輔、片桐 豊雅

徳島大学 先端酵素学研究所 ゲノム制御学分野

W15-3

BCR-ABL1、RTK及びp53媒介アポトーシス制御による多様な癌に対するRUNXファミリー包括的制御戦略

増田 達哉1,2、渡部 隆義1、巽 康年1、尾崎 俊文1、筆宝 義隆1、杉山 弘3、上久保 靖彦1

1千葉県がんセンター研究所  発がん制御研究部
2京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻
3京都大学大学院理学研究科 化学専攻

W15-4

イマチニブ感受性および抵抗性CML細胞におけるHIF-1alpha阻害剤によるBCR-ABL1およびMet発現抑制を介した細胞死誘導

椿 正寛、武田 朋也、竹藤 帆花、滝本 航大、西田 升三

近畿大・薬・薬物治療学

W15-5

多発性骨髄種治療薬を目指した新規p97/VCP阻害剤の開発

藤田 美歌子1、大塚 雅巳1,2

1熊本大学大学院 生命科学研究部 
2サイエンスファーム株式会社

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター1 ゲノム・エピゲノム・核酸医薬

P1-01

DNAメチル化を標的にしたALK陽性未分化大細胞リンパ腫の治療戦略

川副 和紀1、渡邉 達郎1、吉田 奈央1、倉橋 祐樹1,4、山本 雄大1,2、城戸口 啓介1,2、蒲池 和晴2、嬉野 博志3、木村 晋也1,2

1佐賀大学 医学部 創薬科学共同研究講座
2佐賀大学 医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科
3広島大学 医学部 血液内科
4大原薬品工業株式会社

P1-02

ヒト口腔扁平上皮癌細胞におけるmicroRNA-1260a機能阻害による増殖抑制効果

白井 博之、中城 公一、徳善 紀彦、雑賀 将斗、内田 大亮

愛媛大学大学院医学系研究科口腔顎顔面外科学講座

P1-03

新規な送達技術RIONを用いたKRAS変異血液がんにおける化学修飾miR143#12の機能解析

宮本 寛子1、杉戸 信彦2、北出 幸夫1、赤尾 幸博2

1愛知工業大学
2岐阜大学

P1-04

多糖核酸複合体を利用した免疫細胞へのmicroRNAとCpG-ODN送達による抗腫瘍免疫の活性化

隅谷 和樹1、櫻井 和朗1、和泉 弘人2

1北九州市立大学
2産業医科大学

P1-05

DNAメチル化阻害薬によるウイルス由来のマウス自然発がんに対するがん予防効果

山本 雄大1,2、渡邉 達郎2、嬉野 博志3、蒲池 和晴1,2、川副 和紀1,2、城戸口 啓介1,2、倉橋 祐樹2,4、木村 晋也1,2

1佐賀大学 医学部 血液呼吸器腫瘍内科
2佐賀大学 医学部 創薬科学共同研究講座
3広島大学 医学部 血液内科
4大原薬品工業株式会社

P1-06

悪性胸膜中皮腫治療に対する新規核酸医薬

竹田 茉奈実、山本 佑樹、高橋 陵宇、田原 栄俊

広島大学院医系科学

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター2 発がん機構・がん遺伝子・がん抑制遺伝子

P2-01

TMEPAI遺伝子欠損はApc遺伝子変異で生じる消化管腺腫進展を抑制する

内田 吉美1、中野 なおこ1、武藤 誠2、伊東 進1

1昭和薬科大学 薬学部 生化学研究室
2医学研究所北野病院

P2-02

がん抑制遺伝子と合成致死の関係にある候補遺伝子群の同定

松本 健1,2、吉田 稔1,2

1理研CSRS・ケミカルゲノミクス
2理研CSRS・創薬シード

P2-03

TGF-β/SMAD3によるALDH1A1の発現誘導を介したdoxorubicin耐性機能

横山 隆志1、齋藤 正夫2、宮澤 恵二1

1山梨大学 大学院総合研究部 医学域 生化学講座第2教室
2山梨大学 医学部 総合医科学センター

P2-04

KRASシグナルは去勢抵抗性前立腺癌の進展を促進する

神島 泰樹、泉 浩二、中川 竜之介、青山 周平、門本 卓、八重樫 洋、溝上 敦

金沢大学泌尿器集学的治療学

P2-05

脂質代謝関連転写因子SREBP1の脱ユビキチン化によるがん悪性化制御

井上 靖道

名古屋市立大学大学院薬学研究科細胞情報学分野

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター3 細胞死・細胞周期・DNA修復

P3-01

ジメチルフマル酸は成人T細胞性白血病細胞においてCBM複合体の活性阻害を介してNF-κBシグナルを抑制する

佐藤 剛、前田 峻大、伊藤 薫樹

岩手医科大学 医学部 内科学講座 血液腫瘍内科分野

P3-02

StatinsによるKRAS変異大腸がんでのオキサリプラチン殺細胞作用増強効果

滝本 航大、椿 正寛、武田 朋也、竹藤 帆花、田中 澪美、西田 升三

近畿大・薬・薬物治療学

P3-03

新規タンパク質間相互作用阻害型RNR阻害剤TAS1553の効果予測因子SLFN11の同定

福嶋 浩人、上野 裕之、星野 卓哉、宮寺 和孝

大鵬薬品工業株式会社 研究本部

P3-04

新規RNR阻害剤TAS1553は核酸アナログ薬と相乗的な併用抗腫瘍効果を示す

星野 卓哉、上野 裕之、宮寺 和孝

大鵬薬品工業株式会社 研究本部

P3-05

MYCN増幅神経芽腫細胞において、MYCNを直接標的としたDNA損傷はATR阻害により増強される

頼 笑疑1,2、高取 敦志1

1千葉県がんセンター 研究所 がん先進治療開発研究室
2千葉大学 医学薬学府

P3-06

胆管がんに対する新規カチオンリポソームの制がん効果

橋本 友也、田端 拓実、奥村 真樹、松本 陽子、市原 英明

崇城大学 大学院 工学研究科 応用生命科学専攻

P3-07

ハイブリッドリポソームを用いた食道がんの光線力学的療法に関する基礎研究

高井 洵奈、香月 勇紀、奥村 真樹、松本 陽子、市原 英明

崇城大学 大学院 工学研究科 応用生命科学専攻

P3-08

新しい光がん治療技術の開発に向けた細胞死誘導システムの研究

芳賀 早苗1、森田 直樹2、尾崎 倫孝1,3

1北海道大学 大学院保健科学研究院 生体応答制御医学分野
2産業技術総合研究所 生命工学領域 生物プロセス研究部門
3北海道大学大学院 保健科学研究院 生体分子機能イメージング部門

P3-09

腫瘍細胞の鉄代謝を利用したArtesunate誘導性フェロトーシスの増感

上田 陽子1、鈴木 紀子1、竹中 基記1、辻 美恵子2、平山 祐2、永澤 秀子2

1岐阜大・医・産科婦人科
2岐阜薬大・薬・薬化学

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター4 がん代謝・細胞老化

P4-01

抗酸化システムをターゲットとした新規銀イオンクラスターAg5の細胞死誘導機構の解明

大橋 紹宏、鎌田 諒

国立がん研究センター

P4-02

エピジェネティックな改変によるがん細胞の老化誘導と細胞外小胞の変化

吉岡 正浩、川上 浩良

東京都立大学 都市環境科学研究科 環境応用化学域

P4-03

p53変異体を標的とする新規治療戦略の開発

西村 耕太郎、井上 大地

神戸医療産業都市推進機構 血液・腫瘍研究部

P4-04

急性骨髄性白血病に対するOR-2100とvenetoclaxの経口剤併用療法

蒲池 和晴1,2、嬉野 博志1,3、城戸口 啓介1,4、川副 和紀1,4、山本 雄大1、倉橋 祐樹1,4、渡邉 達郎4、木村 晋也1,4

1佐賀大学医学部 血液・呼吸器・腫瘍内科
2唐津赤十字病院
3広島大学 血液腫瘍内科
4佐賀大学医学部 創薬科学共同研究講座

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター5 がん幹細胞・不均一性

P5-01

異なる増殖運命と薬物感受性をもつ大腸癌細胞亜集団の解析

コッポ ロベルト、井上 正宏

京大医・CLバイオリソース研究開発講座

P5-02

ハイドロゲルによる幹細胞性誘導を用いて同定したCXCR4の髄膜腫における病理学的、生物学的役割の探索

小田 義崇1、津田 真寿美1,2、田中 伸哉1,2

1北海道大学 大学院医学研究院 腫瘍病理学教室
2北海道大学 化学反応創成研究拠点 (WPI-ICReDD)

P5-03

CD44発現陽性 食道扁平上皮癌細胞を治療標的とした放射線治療法の開発

本村 有史1、増田 隆明2、三森 功士2

1九州大学病院 別府病院 放射線科
2九州大学病院 別府病院 外科

P5-04

腫瘍内不均一性を司るROR1高発現Tumor-initiating cellを基軸とした大腸がんにおけるがん進展機構の解明

山崎 昌哉

熊本大学 大学院生命科学研究部 病態生化学講座

P5-05

胃がんdrug-tolerant persister細胞の形成過程における経時的遺伝子発現変動

中村 彩音1,2、馬島 哲夫1、李 珍1,3、清宮 啓之1,2,3

1がん研・化療セ・分子生物治療
2明治薬科大・院・生命創薬科学
3東大・院・新領域・メディカル情報生命

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター6 微小環境・血管新生・低酸素

P6-01

非小細胞肺癌においてCaspase-4はNF-kB経路を介して血管新生を促進する

千葉 要祐、矢寺 和博

産業医科大学医学部呼吸器内科学

P6-02

ヒト乳がんT47D細胞においてangulin-1/LSRは血管擬態を抑制する

吉岡 佑馬、中島 みなみ、森 研人、清水 史郎

慶應義塾大学 理工学部 応用化学科

P6-03

頭頸部扁平上皮がんの腫瘍間質におけるAEBP1の役割と治療標的としての可能性

岡崎 史佳1,2、鈴木 拓1

1札幌医科大学 医学部 分子生物学講座
2札幌医科大学 医学部 口腔外科学講座

P6-04

低酸素環境下がん細胞に対するラクトフェリン作用の検討

村上 大徳、谷本 圭司

広島大学 原爆放射線医科学研究所 放射線災害医療開発分野

P6-05

KRAS阻害剤によるHIF-1α発現制御メカニズム

田中 伯享、坂本 毅治

関西医科大学 附属生命医学研究所 がん生物学部門

P6-06

Cofilinはヒト乳がん細胞における血管擬態を促進する

清水 史郎、中島 みなみ、川原 遼太

慶應義塾大学・理工学部・応用化学科

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 2F)

ポスター7 浸潤・転移

P7-01

Sorafenibによるc-Kit活性化悪性黒色腫での腫瘍増殖および転移抑制効果

田中 澪美、椿 正寛、武田 朋也、滝本 航大、西田 升三

近畿大・薬・薬物治療学

P7-02

血小板−がん細胞相互作用は神経膠芽腫の増殖能や運動能を亢進する

ランボット サスキア1、小池 清恵1、片山 量平1、高木 聡1

1(公財)がん研究会・がん化学療法センター・基礎研究部
2(公財)がん研究会・がん化学療法センター

P7-03

細胞運動抑制によるクマリン系化合物の転移抑制効果

芦原 英司、杉山 雄輝、戸田 侑紀、細木 誠之

京都薬科大学 病態生理学分野

P7-04

乳がん細胞はミトコンドリア内1炭素代謝酵素MTHFD1Lを用いて肺転移を起こす

楠木 啓主1、本宮 綱記1、西村 建徳1,2、竹内 康人1、後藤 典子1

1金沢大学 がん進展制御研究所 分子病態研究分野
2名古屋大学大学院 医学系研究科 腫瘍生物学

P7-05

Hippo-YAP経路を介した肺がんの転移機序の解明

冨田 佳那、椿 正寛、武田 朋也、田中 澪美、滝本 航大、西田 升三

近畿大・薬・薬物治療学

P7-06

ヒト口腔扁平上皮癌細胞に対する microRNA-375 の遊走能阻害効果

雑賀 将斗、中城 公一、徳善 紀彦、白井 博之、内田 大亮

愛媛大学大学院医学系研究科口腔顎顔面外科学講座

P7-07

TGF-βシグナルの下流を標的とした新規上皮間葉転換阻害剤の機能解析

當眞 嗣雅1、藤田 美歌子1、大塚 雅巳1,2

1熊本大学大学院 生命科学研究部
2サイエンスファーム株式会社

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター8 新規治療標的・ケミカルバイオロジー

P8-01

葉酸修飾シクロデキストリンはオートファジー細胞死を介して強力な抗腫瘍作用を示す

星子 亨幹1、久保田 寧1,2、木村 晋也1,3

1佐賀大学医学部 血液・腫瘍内科
2埼玉医科大学 埼玉医療センター 輸血医学・細胞治療部
3佐賀大学医学部 創薬・生物医科学

P8-02

新規DHODH阻害剤NPD723の構造活性相関解析

川谷 誠1,2、青野 晴美2、室井 誠1,2、大石 智一3、大庭 俊一3、川田 学3、旦 慎吾4、堂前 直1、長田 裕之2,5

1理研CSRS 生命分子解析ユニット
2理研CSRS 化合物リソース開発研究ユニット
3微生物化学研究所 沼津支所
4がん研究会 がん化学療法センター 分子薬理部
5静岡県立大学 薬学部

P8-03

安定性の向上を志向したデコイ核酸型PROTACの開発

永沼 美弥子1,4、大岡 伸通2、内藤 幹彦3、出水 庸介1,4

1横浜市立大学大学院 生命医科学研究科
2国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部
3東京大学大学院 薬学系研究科
4国立医薬品食品衛生研究所 有機化学部

P8-04

がん特異的分子の光不活性化を作用機序とする分子標的型光線力学療法

三浦 一輝、中村 浩之

東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所

P8-05

コノフィリンおよび標的分子ARL6ip1ノックアウトによるヒト大腸がん細胞のin vivo増殖抑制

Lin Yinzhi1,2、伊藤 秀明3、梅澤 一夫1

1 愛知医科大学医学部分子標的医薬寄附講座
2愛知医科大学医学部感染・免疫学講座
3愛知医科大学医学部病理学講座

P8-06

LPAR1を標的とした神経膠芽腫の新治療法開発の可能性

小池 清恵1、高木 聡1、竹本 愛1、藤田 直也2、片山 量平1

1公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部
2公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター

P8-07

タンパク質間相互作用の可視化手法を用いたチロシンキナーゼアッセイ

深澤 秀輔

国立感染症研究所 品質保証・管理部

P8-08

PerifosineはPIK3CA変異大腸がんにおいて5-FU及びoxaliplatin殺細胞作用を増強させる

竹藤 帆花、椿 正寛、武田 朋也、滝本 航大、西田 升三

近畿大・薬・薬物治療学

P8-09

筋収縮評価デバイスを用いた新規カヘキシアモデルの構築

木卜 貴之、大釜 里央

株式会社幹細胞&デバイス研究所

P8-10

PIKKs安定化因子TELO2の機能制御による悪性ラブドイド腫瘍細胞の増殖抑制

米澤 穂波、上原 至雅、西谷 直之

岩手医科大学 薬学部

P8-11

インドシアニングリーン含有リポソームの光線力学的療法による乳がん治療に関する基礎研究

橋田 武龍、奥村 真樹、松本 陽子、市原 英明

崇城大学 大学院 工学研究科 応用生命科学専攻

P8-12

がん免疫制御因子CCR2を標的とした高感度抗CCR2抗体の開発

田中 智大、鈴木 裕之、加藤 幸成

東北大・院医・抗体創薬

P8-13

Dimethyl fumarateはNF-κB阻害の阻害を介してトリプルネガティブ乳癌に対してアポトーシスを誘導する

片山 翔太、椿 正寛、武田 朋也、竹藤 帆花、滝本 航大、西田 升三

近畿大・薬・薬物治療学

P8-14

ミトコンドリアtype IIトポイソメラーゼを標的にしたquinolone-TPP複合体によるがん細胞の増殖抑制

喬 いく銘1,2、木田 裕貴1,2、越川 信子1、高取 敦志1

1千葉県がんセンター 研究所 がん先進治療開発研究室
2千葉大学 医学薬学府

P8-15

併用薬スクリーニングによるglioblastomaの新規治療標的探索

黄 天懿1,2、小池 清恵1、片山 量平1,2、高木 聡1

1公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 基礎研究部
2東京大学 大学院新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター9 キナーゼ阻害剤

P9-01

SAR転移に基づくMMP-1阻害剤の設計と実証

梅寺 倖平1、中村 浩之1,2

1東京工業大学 生命理工学院 生命理工学系
2東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所

P9-02

転移性非淡明型腎細胞癌に対する全身療法の有効性についての検討

谷川 実央、水野 隆一

慶應大学病院

P9-03

BRAF-V600E変異がん細胞におけるHDAC阻害剤感受性に対するERK5-MAPキナーゼ経路遮断の影響

西村 唯1、岡本 りこ1、外村 奈夕1、福永 理己郎2、尾崎 惠一1

1同志社女子大学・薬学部・病態分子制御学
2大阪医科薬科大学・薬学部・生化学

P9-04

複数のForskolinレポーター細胞を用いたチロシンキナーゼ阻害剤のプロファイリング

笠原 和1、石川 公輔2、仙波 憲太郎1,3

1早稲田大学大学院 先進理工学研究科 生命医科学専攻
2バイオ産業情報化コンソーシアム
3福島県立医大 医療ー産業トランスレーショナルリサーチセンター

P9-05

分子標的治療薬アファチニブの免疫組織化学的薬物動態研究

齋田 哲也、片岡 裕登

崇城大学 生物生命学部 生物生命学科

P9-06

ALK融合遺伝子陽性肺がんの治療効果におけるEGFRシグナル活性の臨床的意義

澤田 凌、片山 勇輝、山田 忠明

京都府立医科大学大学院 医学研究科 呼吸器内科学

P9-07

トレチノインはBRAF変異型大腸癌細胞におけるBRAF阻害薬、MEK阻害薬と抗EGFR抗体薬の抗腫瘍効果を増強する

吉田 裕也1、高橋 雅信1,2、小峰 啓吾2、石岡 千加史1,2

1東北大学大学院 臨床腫瘍学分野
2東北大学病院 腫瘍内科

P9-08

クラス1A PI3K阻害による染色体転座陽性肉腫選択的細胞死誘導メカニズムの解析

礒山 翔1、玉城 尚美1、植田 幸嗣2、旦 慎吾1

1公益財団法人がん研究会 がん化学療法センター 分子薬理部
2公益財団法人がん研究会 がんプレシジョン医療研究センター

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター10 免疫療法・抗体療法

P10-01

EGFR遺伝子変異陽性肺がん患者におけるオシメルチニブ治療後の免疫チェックポイント阻害薬と治療抵抗性蛋白発現の臨床的検討

森本 健司1、東 公一2、山田 忠明1

1京都府立医科大学 大学院 医学研究科 呼吸器内科学
2久留米大学 医学部 呼吸器・神経・膠原病内科

P10-02

進行性腎細胞癌に対するニボルマブ単剤療法の治療経験

家田 健史、永田 政義、村元 啓仁、堀江 重郎

順天堂大学大学院 医学研究科 泌尿器外科学講座

P10-03

IFN-γ反応性ケモカイン産生制御機序の解明と新規複合がん免疫療法への応用

矢葺 洋平、三橋 惇志、Nguyen Na Thi、荻野 広和、米田 浩人、尾崎 領彦、西岡 安彦

徳島大学大学院 医歯薬学研究部 呼吸器・膠原病内科学分野

P10-04

がん特異的抗 podoplanin 抗体 chLpMab-2 のコアフコース除去に伴う ADCC 増強と NK 細胞活性化に関する検討

吉田 碧人1、加藤 幸成2、西岡 安彦3、阿部 真治1

1徳島大学大学院 医歯薬学研究部 臨床薬学実務教育学分野
2東北大学大学院 医学系研究科 抗体創薬研究分野
3徳島大学大学院 医歯薬学研究部 呼吸器・膠原病内科学分野

P10-05

転移性尿路上皮がんに対するエンホルツマブ・ベドチンの初期治療経験

湯浅 健

公益財団法人がん研究会有明病院泌尿器科

P10-06

転移性尿路上皮がんに対するpembrolizumab療法におけるclinical biomarker

湯浅 健

公益財団法人がん研究会有明病院泌尿器科

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター11 希少がん・遺伝性がん

P11-01

BRACAnalysis陽性例に対するPARP阻害剤オラパリブの初期治療経験

湯浅 健

公益財団法人がん研究会有明病院泌尿器科

P11-02

悪性胸膜中皮腫に対する抗PD-1抗体と血管新生阻害薬併用療法の意義

多田 陽郎、南 俊行、堀尾 大介、木島 貴志

兵庫医科大学 医学部 呼吸器・血液内科学

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター12 分子診断・ゲノム診断にもとづく個別化医療

P12-01

肺癌腫瘍における悪液質誘発因子Growth and differentiation factor 15発現の臨床的意義の検討

松井 遥平、山田 忠明

京都府立医科大学大学院 呼吸器内科学

P12-02

がん個別化医療の早期社会実装を目指す ! がんスフェロイド細胞を用いた薬剤感受性試験

竹村 幸敏1,2、武藤 誠2

1京ダイアグノスティクス株式会社
2京都大学大学院医学研究科

P12-03

免疫チェックポイント阻害剤による治療を受けた進行性腎細胞がん患者におけるT細胞受容体レパトアと免疫関連有害事象の関係

小林 拓郎、池端 嘉裕、永田 政義、堀江 重郎

順天堂大学大学院医学研究科泌尿器外科学

P12-04

日本人前立腺導管癌における遺伝子変異プロファイルの特徴

小林 裕章1,2、小坂 威雄1、西原 広史3、大家 基嗣1

1慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室
2防衛医科大学校病院泌尿器科
3慶應義塾大学医学部腫瘍センターゲノム医療ユニット

P12-05

大腸癌に対する新規分子標的治療薬FGFR阻害薬の感受性診断を可能にするバイオマーカーの開発

山本 健人1,2、北野 翔一2、武藤 誠1,2

1医学研究所北野病院
2京都大学医学部附属病院 iACT大腸癌新個別課治療プロジェクト

P12-06

5-アザシチジンの骨髄異形成症候群(MDS)治療効果に関連するバイオマーカーの探索研究

松本 太一1、村上 雄一1、吉田 奈央2、勝地 大介1、桑野 信彦1、小野 眞弓3

1聖マリア研究センター
2聖マリア病院 血液内科
3聖マリア学院大学 大学院 看護学研究科 創薬腫瘍科学研究部門

P12-07

転移性腎細胞癌へのニボルマブ・イピリムマブ併用療法が著効した患者における治療前後のTCRレパトア解析の初期経験

池端 嘉裕、小林 拓郎、永田 政義、堀江 重郎

順天堂大学大学院医学研究科  泌尿器外科学

P12-08

Liquid biopsy網羅的遺伝子解析に基づくEGFRチロシンキナーゼ阻害剤効果予測因子の基礎的解析

佐藤 明美1、中村 朝美2、中島 千穂3、岩永 健太郎4、井上 周5、荒金 尚子2

1佐賀大学 医学部 臨床検査医学講座
2佐賀大学医学部附属病院 呼吸器内科
3佐賀大学医学部附属病院 がんセンター
4佐賀県医療センター好生館 呼吸器内科
5唐津赤十字病院 呼吸器内科

P12-09

CDK12変異を有する前立腺癌の臨床的検討

岩澤 智裕1、小坂 威雄1、西原 広史2、大家 基嗣1

1慶應義塾大学 医学部 泌尿器科学教室
2慶應義塾大学病院 腫瘍センター ゲノム医療ユニット

P12-10

miR-326は肺腺癌においてCD155発現を制御する

中西 喬之、米嶋 康臣、岩間 映二、岡本 勇

九州大学大学院医学研究院 呼吸器内科学分野

P12-11

非小細胞肺がんの分子スクリーニングにおける高速Idylla EGFR Mutation Testの臨床性能研究

坂井 和子、西尾 和人、デベラスコ マルコ

近畿大学 医学部 ゲノム生物学

P12-12

当院における全がん種に対するがん遺伝子プロファイリング検査の現状

石田 真樹、山田 忠明

京都府立医科大学附属病院呼吸器内科

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター13 耐性因子・感受性因子

P13-01

EGFR変異陽性肺癌のEGFR阻害薬に対する免疫学的耐性因子の検討

野口 卓郎1,3、木下 一郎1,2、秋田 弘俊3

1北海道大学大学院 医学研究院 腫瘍内科学教室
2北海道大学病院 がん遺伝子診断部
3北海道大学病院 がん免疫療法研究部門

P13-02

非小細胞肺がんにおける薬剤抵抗性細胞の細胞周期変動解析

周 末、西村 哲秀、芳賀 優弥

大阪大学大学院薬学研究科

P13-03

5-FU耐性機構としてのチミジル酸合成酵素による5-FU活性代謝体FdUMPの捕捉と排除分解システムの解明

西澤 菜々、佐藤 聡

東京理科大学 薬学部 生化学・分子生物学研究室

P13-04

多剤耐性慢性骨髄性白血病細胞におけるHDAC阻害剤耐性克服法について

野口 果琳1、外村 奈夕1、奧平 桂一郎2、尾崎 惠一1

1同志社女子大学・薬学部・病態分子制御学
2大阪医科薬科大学・薬学部・衛生化学

P13-05

ヒト膵臓がん細胞のgemcitabine耐性と5-fluorouracil感受性化機構の解析

佐藤 聡、住井 遥

東京理科大学薬学部生化学・分子生物学研究室

P13-06

多発性骨髄腫における抗がん剤耐性にBim発現低下が中心的役割を果たす

西田 升三、椿 正寛、武田 朋也、田中 澪美、滝本 航大

近畿大・薬・薬物治療学

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター14 ペプチド創薬

P14-01

抗原過剰発現細胞に特異的に結合する直列三量体ナノボディの創出

オンゴノ スワンディ、近藤 科江、門之園 哲哉

東京工業大学 生命理工学院

P14-02

抗体誘導スクリーニング技術による抗体代替ナノボディの探索

小川原 巧、近藤 科江、門之園 哲哉

東京工業大学 生命理工学院

P14-03

抗原親和性の異なるナノボディ型CAR-T細胞の活性化および疲弊レベル解析

坂本 祐基、近藤 科江、門之園 哲哉

東京工業大学大学院 生命理工学院 

P14-04

CLEC-2に結合しPDPN誘導性の血小板凝集を阻害する中分子環状ペプチドの発見

竹本 愛1、高木 聡1、藤田 直也2、片山 量平1,3

1(公財)がん研・化療セ・基礎研究部
2(公財)がん研・化療セ
3東大・新領域・メディカル情報生命

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター15 タンパク質分解創薬

P15-01

Lenalidomide修飾直鎖型PIポリアミドの合成とタンパク質分解能の評価

木田 裕貴1,2、高取 敦志2、永瀬 浩喜3

1千葉大学 大学院医学薬学府
2千葉県がんセンター 研究所 がん先進治療開発研究室
3株式会社新日本科学

P15-02

IAPリガンドとしてLCL161を有する、腫瘍形成融合タンパク質FGFR3-TACC3標的SNIPERの創出

長 展生1、大岡 伸通2、内藤 幹彦3

1理化学研究所 環境資源科学研究センター 創薬化学基盤ユニット
2国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部
3東京大学大学院薬学系研究科

P15-03

キナーゼ阻害剤耐性を克服する新規BCR-ABL分解誘導剤の開発

佐藤 和佳1、出水 庸介2、内藤 幹彦1

1東京大学大学院 薬学系研究科 タンパク質分解創薬社会連携講座
2国立医薬品食品衛生研究所 有機化学部

6月22日(木)16:00-17:00 ポスター会場(大ホールホワイエ 1F)

ポスター16 増殖因子・サイトカイン

P16-01

前立腺癌リンパ節転移患者におけるCXCL10/CXCR3発現

長屋 直哉1,2、永田 政義1、堀江 重郎1

1順天堂大学大学院医学研究科 泌尿器外科学
2順天堂大学医学部附属静岡病院

P16-02

遠隔臓器におけるHGF-METシグナルのエンドクライン的活性制御機構と転移二ッチ形成

佐藤 拓輝1、矢野 聖二2、松本 邦夫1

1金沢大学 がん進展制御研究所 腫瘍動態制御研究分野
2金沢大学 がん進展制御研究所 腫瘍内科

P16-03

Ertredin類縁体によるEGFRの非定型的飲作用誘導とADC活性増強効果

渥美 園子1、川田 学1、澁谷 正史2、内藤 幹彦3、櫻井 宏明4

1微生物化学研究所 第1生物活性研究部
2上武大学
3東京大学大学院薬学系研究科
4富山大学薬学部

P16-04

がん関連線維芽細胞由来の顆粒球コロニー刺激因子GCSFは、乳がんの増殖と骨転移に寄与する

竹内 康人1、竹内 康人1、村山 貴彦1、西村 建徳1、柏村 里沙1、矢野 正雄2、田辺 真彦3、石川 聡子4、太田 哲生4、多田 敬一郎5、池田 和博6、堀江 公仁子6、井上 聡6、岡本 康司7、東條 有伸8、後藤 典子1

1金沢大学 がん進展制御研究所 分子病態研究分野
2南町田病院 外科
3東京大学 乳腺内分泌外科
4金沢大学 消化器・腫瘍・再生外科学
5日本大学医学部 乳腺内分泌外科学分野
6埼玉医科大学 ゲノム応用医学
7帝京大学 先端総合研究機構 健康科学研究部門
8東京医科歯科大学

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